2016年8月20日土曜日

先日お盆休みで帰京した際に、久しぶりにサークルJに参加しました。そして、スタンダードとラテンを45分ずつみっちり踊りきりました。この環境がいかに恵まれているかを実感しながら。

現在私の住んでいる地方では、若者が社交ダンスを楽しめる環境が整っていません。
学連のある大学やダンススタジオはありますが、若者向けクラス、ましてやレベル別のクラスがあるスタジオはほとんどなく、「どんな若者でも気軽に社交ダンスを始められ、楽しめる」という点では、不十分な環境です。

サークルJのある京都を離れて初めて、自分が今までいかに幸せな環境にいたかを実感しました。
最大のポイントは、"同世代の"社交ダンス仲間に出会え、踊れることです。年配の方が多い社交ダンスの世界では、このような若者向けクラスやサークルがない限り、同世代の仲間に出会う機会は非常に少ないのです。
また、たいてい若者向けレッスンのレベルは1種類だけですが、サークルJでは初級と中級の2種類が用意されています。初心者は初級クラスで簡単なステップ・基礎から、経験者は中級クラスでバリエーションと詳しい基礎を学べ、自分に合ったレッスンで上達できます。


お金の話になりますが、1レッスン50分が多いところ、サークルJではそれよりもお手頃な料金で1レッスン90分です。スタンダードとラテンを45分ずつ、しっかりと学ぶことができます。
①同じ世代のたくさんの仲間と、②自分にあったレベルのレッスンを、③お手頃な料金で90分しっかり踊れるサークルJは、「どんな若者でも気軽に社交ダンスを始められ、楽しめる」そして「しっかり上達できる」環境だと思います。